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2022.02.28

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観光列車「etSETOra(エトセトラ)」で行く
竹原大正浪漫 モニターツアーを開催しました!

江戸~大正の雰囲気を残す「たけはら町並み保存地区」を舞台に、まるでタイムスリップしたかのような歴史体験ができるモニターツアーが、2021年11月2日に開催されました。観光列車「etSETOra(エトセトラ)」に乗り込んで、大正浪漫を満喫する特別な旅へ。さあ、ご案内しましょう。

観光列車「etSETOra(エトセトラ)」で 車窓に広がる瀬戸内の景色に心ときめく。

広島駅のホームに静かに入ってきたのは、青と白のクラシカルなデザインの観光列車「etSETOra(エトセトラ)」。瀬戸内の海と波をコンセプトにした外観に、2両の客室はそれぞれ宮島の千畳閣の秋と、尾道の石畳と新緑をイメージしています。特別感あふれるしつらえに、旅への期待が高まっていきます。

列車は、旅行者からの人気も高い呉線ルートで、海岸線を走行。穏やかな海、行きかう大小の船、牡蠣いかだ…。瀬戸内ならではの光景が車窓いっぱいに広がり、心が躍ります。

華やぐ気持ちをさらに盛り上げてくれるのが、スイーツタイム。県内の有名店がつくったスイーツBOXは、「etSETOra(エトセトラ)」でしか味わえない限定もの。ゆっくりと味わいながら、瀬戸内のパノラマビューを満喫していると、2時間ほどで竹原に到着です。

重要文化財「旧森川家住宅」で和装にチェンジ。琴を聞きながら、優雅なひとときを。

最初に訪れたのは、「旧森川家住宅」。かつての塩田の一番浜だった場所に建てられた豪邸で、竹原市の重要文化財。母屋や離れ座敷だけでなく、茶室や土蔵など屋敷全体が大正時代の姿のまま残った貴重な建築物で、門構えから圧巻です。

ここで、皆さんは和装に着替え、いよいよ大正時代にタイムトラベル。意匠が凝らされた建物の中を和装で行き来する様子は、まるで当時の暮らしを見ているかのよう。着物姿が庭園にもよく映え、お互いに写真を撮り合う様子なども見られました。

琴の生演奏が披露され、心も穏やかに、優雅なひとときを満喫。間近で聴く琴の音色が耳に心地よく響き、非日常の世界に引き込まれていきます。

夕暮れ時はまるで異世界。大正の風情を感じながら、たけはら町並み保存地区を散策。

さあ、たけはら街並み保存地区を散策です。
竹原は、江戸時代以降、製塩や酒造、海運などで発展したまちで、各時代の見ごたえある建物が軒を連ねるノスタルジーあふれる街並みですが、この日は一層の風情を感じました。和装で歩いていると、景色もいつもと違って見えるから不思議。散策中にツアーの仲間と出会えば、互いの着物姿が風景になじんで一層フォトジェニックです。

メインの通りは、大正時代を彷彿とさせる街灯や提灯、のれんなどが特別に施され、情緒たっぷり。日が暮れてくると灯りがともり、エリア全体がライトアップされ、一層美しさが増してきました。ほんのり照らされる建物と一緒に、石畳には灯りが反射して、とても趣があります。当時の夜もこんな様子だったのでしょうか。いにしえに思いを馳せます。

「旧松阪家住宅」のライトアップ&Night Barイベントが、竹原の夜を華麗に彩る。

モニターツアーの最後を飾るのは、たけはら町並み保存地区の中ほどにある市の重要文化財「旧松阪家住宅」での、ライトアップ&Night Barイベント。
風雅なたたずまいの邸宅にバーが設置され、庭では、竹をくりぬいた竹あかりや竹ひごのランタン、竹籠キャンドルなど、竹を使ったたくさんの灯りが、幻想的な世界をつくりだしていました。

やさしく揺れるキャンドルの灯りに包まれながら、竹原のお酒と地元フルーツを使ったカクテルを味わっていると、少しずつほろ酔い気分に…。庭の灯りと、照らされた伝統建物が、晩秋の夜をあたたかく彩ってくれました。

特別な列車で訪れ、和装で歩いた竹原の旅は、非日常の世界を味わえる新しい体験でした。
いつもと違う旅の演出に、和装でのまち歩きはいかがでしょう。

●モニターツアーの様子

本事業は、観光庁 令和2年度3次補正予算事業「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」として採択された補助事業の一環です。

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※写真はすべてイメージです。

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